THE CAMP BOOK、
「ファッション性と機能性を兼ね備えたアイテムでフェスを楽しんで」

フランスのブーツスニーカーブランドPalladium(パラディウム)は、6月8-9日に長野県諏訪郡の富士見高原リゾートで開催されたキャンプインフェス『THE CAMP BOOK』に協賛。主催・会場設営を行う株式会社リペアのスタッフがパラディウムの防水ブーツを着用。フォトシューティング & インタビューをお届けします。

THE CAMP BOOKは「遊び」の学び場

リペアの代表・渡會さんは、「僕たちが始めた『THE CAMP BOOK』では、『Be-In CAMPus=共に学び・共に遊ぼう』を合言葉にみんなが交わる場所をつくっています」と話すが、もともと本業はリフォーム内装業で、音楽やキャンプは趣味のひとつだった。

異業種からのフェス参入ながら、内装業というメリットを生かし、会場デザインや施工を強みにしている。「始めた頃は、『内装屋がフェスをやるらしいよ』という声があがるかもしれないと、ワクワクしていましたし、その気持ちは今も変わりません。 遊び心や見たことのない光景は、いつでも人をクリエイティブにさせると思っています。そんな人々の刺激になる新しいフェスでありたいですね」と笑う。

子ども番組にも出演するアーティストのライブやワークショップを取り入れた家族でも楽しめるキャンプフェスは2017年にスタート。「音楽を聴きながら、大自然の中でゆったりと時間を過ごす。大人も子どもも関係ない。好きなように踊り、気の許せる仲間と笑う。好きなだけ食べて、好きな時間に眠る。みんなが子どもに戻って、最高の遊びから大切な何かを学ぶ。まるでCAMPUS(キャンパス)のような音楽フェスなんですよ」と今年で6回目の開催となった。

設営とパラディウム

天気も変わりやすく、朝露などで地面が濡れていることが多いキャンプ場でのフェス設営には長靴が欠かせない。「ただ、長靴って意外とグリップが効かなくて、サイズレンジが広めの設定だからフィット感も低い。濡れないし、安全性は高いのですが、足にはストレスがかかるんですよね」とデメリットも感じていた。

「今回履いた、このパラディウムのPAMPA HI SEEKER LITE+ WP+(パンパハイシーカーライトプラスウォータープルーフプラス)は、見た目も履き心地も “靴” じゃないですか。 しかも軽い。最高だと思いました」と渡會さんは防水ブーツの利点を挙げる。

「ジッパーがあるから靴の脱ぎ履きは楽です。 ジッパーを下げる時はウォータープルーフなので、 若干踏ん張りますが、密閉している証拠ですね。 上げる時は軽くって、簡単に引き上がります。 テント入ったり出たりするときにジッパーがあるって実際に便利です」と脱ぎ履きが頻繁にあるキャンプフェスでならではのメリットも。

キャンプフェス・コーディネート

フェスの地面はだいたい土や芝。雨が降ると、地面がぬかるんだ中で音楽を楽しむことになる。「このパラディウムのブーツだったらグリップ力もあるし、防水タイプで雨にも強い。レインブーツだと、いかにも “長靴” って感じのものが多く、コーディネートにハマらないのがネックだと思ってたんですが、都市型フェスにもアウトドアフェスにも、パラディウムならオシャレに決まるって感じました」と話した。

今年の『THE CAMP BOOK』は設営時、序盤は雨が降りましたが、本番が近づくつれ晴天が続いた。「雨の中での作業では、斜面でぬかるんだ土の上にウッドデッキを作っていたので、グリップや足首の可動域の自由さは、かなり助かりました。1日湿ったシューズで過ごすようなこともなく、快適な中で終わりました。ただ、梅雨入りが全国的に遅れており、夏になると台風もやってくる。これからのフェスシーズン、レインウェアと同様、足元もファッション性と機能性を兼ね備えたアイテムが活躍することは間違いないですね」と渡會さんは話を締めくくった。

LINE UP


PAMPA HI SEEKER LITE+ WP+

PRODUCT No:77856
PRICE:¥18,700(tax incl.)
SIZE:22.5-29.0cm

SAHARA/ECRU

BLACK

GRAY FLANNEL

ANTHRACITE

TUFFET

BUTTERNUT

ANTIQUE WHITE